大学院の生活
入学から修了までのフロー(修士課程)
※日程には変更がある場合があります。また、進め方には個人差もありますので参考としてご覧ください。
また、修士の2年間にうちに、学会等での成果発表をすることを強く期待しています。
修士1年前期 | 授業を履修して単位を取得する。 自分の興味に関係のありそうな論文・書籍等を広く読む。 先生方と議論しながら、修論の研究テーマやリサーチクエスチョンを明確にする。 採用する研究方法を勉強し、注意すべき点を理解する。 研究課題を決定する(その後、研究の進み方・展開のさせ方に応じて適宜修正)。 |
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後期 | 授業を履修して単位を取得する。 読む文献の範囲を狭め、先生方と議論しながら、研究を深掘りさせる。 修士2年の中間発表で何を発表するかをはっきりさせる。 学会等での成果発表先を先生方と相談して決める。 副査が決定する。 就活の準備を進める。 |
修士2年前期 | 就活と研究をバランスよく進める。 就活が落ち着き次第、研究に集中する。残り時間を意識して研究を進める。 7月下旬~8月上旬:中間発表 |
後期 | 修論全体でどのような結果が必要かを意識して研究を進める。 12月末までに修論案を作成する。 1月は、副査となった先生と面談を行い、先生方との議論やメールでのやりとりを通じて修論を仕上げる。 2月上旬:最終発表 |
授業関係
- 環境システム学プロジェクト演習
- 各自テーマを決めて1週間ほど野外演習を行います(10月の初めにポスター発表を行います)
- 環境システム学輪講
- 各自の修論テーマについて発表します(準必修ですが色々な分野の人の話が聞けるのでお勧めです)
これ以外にも様々な授業があります。詳細は、講義要目やシラバス、授業カタログをご覧ください。
イベント関係
- 新入生歓迎会
- 専攻と研究室の歓迎会があります。
- 各種スポーツ大会
- 夏と秋に研究室対抗のスポーツ大会を行います。
- 合同ゼミ
- 東工大国際開発工学専攻阿部研究室および東大都市工学専攻森口研究室との合同ゼミを年に1~2回行っています。
- 修了式と追いコン
- 修了式のあとに、専攻全体の謝恩会があり、その後に研究室の追いコンがあります。追いコンはOB/OG会も兼ねています。
専攻のイベントはこちらも合わせてご覧ください。