環境システム学専攻では、21世紀のあるべき環境を、大気、水、地殻、地球を対象とし、物質、エネルギー、プロセス、環境安全などの視点からシステム論的なアプローチに基づく研究を行っています。必要な統合化技術や要素技術を修得するための教育や、さらに一歩進んでこれらを確立し発展させるための研究をおこなっています。本コースで扱っている対象は多岐にわたっており、さまざまなバックグラウンドを持った教員による教育がおこなわれています。在学中の学生もさまざまな分野(学部)の出身者から成っています。新しい分野であり、今後も多分野からの応募を期待しています。